こんなお口のトラブルは口腔外科へ
2018年4月27日
皆さんこんにちは。
初台の歯医者「初台デンタルオフィス」の歯科助手ブログです。
本日は口腔外科についてお話いたします。
歯科医院はむし歯や歯周病だけを治療するところだと思ってはいませんか?
口腔外科ではお口の中やお顔、あごのお悩みも扱っています。
今回は口腔外科で対処できるお口のトラブルについてご紹介します。
■親知らずなどの抜歯
曲がって生えた親知らずや歯ぐきの中に埋まったままの歯などを抜きます。
ただし歯並びが悪化したり痛みを感じるなど、悪い影響を与えることがなければ様子見することもあります。
■口腔の炎症
代表的なものとしては「口内炎」があげられます。頬を噛んだり疲れや抵抗力の低下など、さまざまな原因から下や頬、くちびるなどの粘膜に炎症が生じたものです。
たいていは軽症ですぐに治ります。長引いたり再発を繰り返したらぜひ治療をお受けください。
■口腔の腫瘍
お口の中にはしこりやただれ、こぶなどの腫瘍ができることがあります。
良性腫瘍と悪性腫瘍の2種類があり、舌や歯肉、頬粘膜などお口の中の様々なところにできます。
■口腔粘膜の疾患
頬の内側などにできる病気です。代表的なものとしては口腔がん、口内炎などがあります。いろいろな原因からお口の渇きもよく見られます。
・口腔がん
舌や頬の内側、歯肉、お口の中の上側、舌の裏などに違和感を感じる、腫れてデコボコになる、潰瘍ができるなどの症状が見られます。口腔がんは初期には自覚症状がないため気付いた時にはかなり進行していることが珍しくありません。
・白板症
白く薄い板やぶちがお口の中についたように見えます。白板症の約1割はがんになるといわれていますので、見つけたらすぐ口腔外科で診てもらいましょう。
・口腔乾燥症
お水を十分にとっていなかったり、急激に体の水分が奪われるとお口の中が乾きやすくなります。高熱でたくさん汗をかいたり、糖尿病で尿の量が増えたときなど、病気が原因となっていることも珍しくありません。薬の副作用や口呼吸などが影響することもあります。
口腔外科で扱う症状は非常に多く、塗り薬だけで終わるものもあれば外科治療が必要になることもあります。当院では外科治療の際にも、できるだけ痛くない治療を行っています。
お口の中に何かできた、痛みや違和感、腫れがあるなどのお悩みがありましたら、東京都渋谷区の初台デンタルオフィスまでご相談ください。
医院名 | 初台デンタルオフィス |
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所在地 |
〒151-0071 東京都渋谷区本町2-19-1 ディスカス若杉1F |
電話番号 | 03-6276-4720 |
URL | http://www.hatsudai-do.com/ |
業務内容 | 歯科 |
説明 | 初台、幡ヶ谷で虫歯・歯周病の治療や、口腔外科・インプラント・矯正治療・予防歯科・ホワイトニング・根管治療の歯医者なら初台デンタルオフィス。土曜も診療しているとても通いやすい歯科医院です。おかげ様で初台駅周辺にお住まいの方はもちろん、新宿や笹塚、幡ヶ谷、明大前など京王線沿線にお住まいの方にもご来院いただいております。 |