開業2周年
2019年9月2日
こんにちは、院長の蔭山です。
早いもので今月で当院は開業2周年を迎えることができました。
開業以来、おかげさまで非常に多くの患者様にご来院頂き、心から感謝しております。
特にここ最近は予約が取りづらい状況が続いておりご迷惑をおかけしておりますが、スタッフを増員したりと何とか状況を改善できるよう努めておりますので、何卒ご理解頂ければ幸いです。
今後もより良い診療をご提供できるよう、スタッフ一同努力してまいりますので、初台デンタルオフィスを宜しくお願い致します。
学会参加
2019年4月15日
こんにちは院長の蔭山です。
先週末の土日は、土曜日を休診にさせて頂いて大阪まで学会に参加しに行って参りました。
今回の学会はSAFEという団体が主催する、インプラントの合併症に対するトラブルシューティングがメインのものでした。
インプラント治療は現在では成功率の非常に高い治療法であり、歯の欠損に対するその他の治療法であるブリッジや義歯と比較しても長期の安定が最も期待できる方法ではありますが、やはり医療行為である以上100%ということはなく、被せ物が入った後でも何かしらのトラブルがある可能性はあります。
インプラントの被せ物は、天然歯の被せ物と比べるとやや複雑で、特にトラブルが起きた際には多くの知識が必要となります。
今回の学会では特にインプラント治療における被せ物に起こりうるトラブルとその予防・対応方法について学びました。
当院でも多くの患者様のインプラント治療を行わせて頂いておりますが、今後何かトラブルが起きた際にも速やかに対応できるよう日頃から準備をしておりますので、安心して診療をお受け頂ければと思います。
5-D Japan 総会
2019年3月18日
先週末は土曜日の診療を休診にさせて頂いて、所属する5-D Japanというスタディグループの総会に出席しました。
今回は10周年記念ということもあり、海外の著名な歯科医師を5人招いて講演が行われました。
歯科医師であれば一度は論文や書籍で目にしたことがあるビックネームの先生方で、その臨床のレベルはやはり凄いものでした。
とくに歯周病治療で有名なイタリアのコルテリーニ先生の、通常であれば抜歯になるケースを歯周組織再生療法によって保存できる状態にされていたいくつかの症例を拝見し、歯を残すことができるか否かの境界をもう一度見直さなければいけないと考えさせられるほどでした。
当院ではできる限り歯を保存することを第一に考えておりますが、今回学んだことを生かし、より一層歯の保存に努めていきたいと思います。