歯を失ったらどうする?インプラント治療の5つのメリット
2023年4月28日
皆様、こんにちは。
渋谷区の歯科・歯医者「初台デンタルオフィス」です。
むし歯や歯周病などの病気や、突然の事故やケガが原因で歯を失ってしまう可能性は誰にでもあります。
たとえ一本でも歯を失ったら、できるだけ早く補うことが大切です。
歯を補う方法は、入れ歯、ブリッジ、インプラントなど複数あり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
お口の状態やライフスタイルなどに合うものを、一緒に選びましょう。
ここでは、インプラント治療について詳しくお話しします。
インプラント治療の5つのメリット
インプラント治療では、歯を失った部分の顎の骨に、歯根の代わりとなるインプラントを埋め込んで、人工歯を支えます。
天然の歯と同じ構造で歯を支えるので、
1.ご自身の歯と同じようにしっかりと噛める
2.自立するので、まわりの歯や歯ぐきに負担をかけない
3.人工歯以外のパーツが見えることなく、自然な見た目に仕上がる
4.メンテナンス次第で、長くお使いいただける
5.インプラントを通して噛む刺激が骨に伝わるので、骨が維持できる
といった5つのメリットがあります。
噛み心地も見た目も、ご自身の歯を取り戻したような感覚を味わっていただけるのが、インプラントの魅力です。
また、残っている歯や、顎の骨を健康な状態で維持できることも、お口だけでなく全身の健康にとってもメリットです。
インプラント治療のデメリット
ただし、インプラント治療では、麻酔を使用した外科手術が必要です。
そのため、身体に負担がかかり、持病がある方や、全身状態によっては治療を受けることができません。
また、インプラントが骨に定着するのを待つ時間が必要となることから、治療にかかる期間は長くなる傾向にあります。
さらに、安定してお使いいただくためには、治療後のメンテナンスが必須です。
入れ歯やブリッジでは、素材によっては保険が適用されますが、インプラント治療ではすべて自己負担となります。
しかし、メンテナンス次第で長く使用できることから、長期的に見るとコストパフォーマンスのよい治療といえます。
(参照:厚生労働省 インプラント「歯科インプラント治療のための Q&Aより)
初台デンタルオフィスのインプラント治療の特徴
初台デンタルオフィスの院長は、日本口腔外科学会認定医の資格を有しています。
検査から治療まで、精度と安全性を高めるために、歯科用CTやサージカルガイドなど先進の技術を活用しています。
また、骨が少ないなどの難症例にも対応可能です。
メリットだけでなく、デメリットについても丁寧にご説明しますので、どのようなことでもご質問ください。
京王線「初台」駅から徒歩9分のところにあり、土曜も17時まで診療しています。
ネット予約は24時間受付していますので、お気軽にご利用ください。
むし歯の再発を防ぐ!根管治療の成功率を高めるラバーダム治療
2023年4月21日
皆様、こんにちは。
渋谷区の歯科・歯医者「初台デンタルオフィス」です。
神経にまで達したむし歯の治療を行うときは「根管治療」を行います。
「根管治療」とは、むし歯菌によって感染が広がった歯の内部にある神経や血管を取り除く治療です。
この根管治療は、非常に難易度の高い治療で、根管内に細菌が残っていると再び治療が必要になります。
当院では、根管内に細菌を侵入させないように「ラバーダム防湿」を使った治療を行っています。
できるだけ無菌化して治療するための「ラバーダム防湿」
「ラバーダム防湿」とは、治療する歯にゴムのシートをかけ、唾液(だえき)が歯に触れるのを防ぐものです。
(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「歯の神経の治療(根管治療)」より)
唾液には多くの細菌が含まれています。
根管治療で大切なのは、「根管内の細菌をできるだけ除去する」ことです。
患部に唾液が触れると再び細菌が根管内に入り込んでしまうため、ラバーダム防湿を使用して治療する歯を隔離しているのです。
使用率の低いラバーダム防湿を積極的に使用
日本ではラバーダム防湿を活用している歯科医院はまだまだ少ないのが現状です。
手間や準備、費用もかかるのが原因だとされています。
ただ、ラバーダム防湿を使うことで細菌の再侵入を防げ、根管治療の成功率を上げられる可能性があります。
根管治療を行っても再治療が必要になれば、どんどん歯を削り、歯を失うことになりかねません。
当院では、ラバーダム防湿を使用し、患者様の歯を守る治療を行っています。
再発を防いで成功率の高い根管治療を!進行した虫歯の治療は当院まで
京王線初台駅から徒歩9分、渋谷区の「初台デンタルオフィス」では、ラバーダム防湿や、最大20倍まで拡大できる歯科用顕微鏡であるマイクロスコープなど先進の機器を駆使し、精度の高い治療を行い、再発を防げるよう努めています。
悪化した虫歯にお悩みの方や、むし歯の再発を防ぎたい方は、初台デンタルオフィスまでご相談ください。
ご予約は24時間受付のネット予約が便利です。
【子どもの矯正治療】心身の健全な発育をサポートする予防矯正
2023年4月14日
皆様、こんにちは。
渋谷区の歯科・歯医者「初台デンタルオフィス」です。
お子さまの歯並び、気になっていませんか?
特に、ご自身の歯並びに不安がある方や、矯正治療を経験された方は、お子さまの歯並びが気になりますよね。
歯並びが悪いのは遺伝と思われがちですが、遺伝的な原因よりも、生まれてからの生活習慣、食生活、噛み方、舌の使い方が深く関係しています。
子どもの頃に、歯並びが悪くならないように予防する「予防矯正」を行えば、お子さまの負担を抑えながら、健全な発育を促せます。
歯並びが悪くならないように予防する「予防矯正」
歯並びが悪くなってから、歯を抜いて歯並びを整えるのではなく、顎の発育を促して永久歯がキレイに並ぶ土台を作るのが「予防矯正」の考え方です。
お口まわりの筋肉のバランスを整えて、歯並びに悪い影響を及ぼすクセや習慣を根本的に改善します。
予防矯正を行うことで、
・抜歯を伴う大がかりな矯正が不要になる
・治療後に後戻りしにくい
といったメリットがあります。
骨の成長が止まると、予防矯正を行うことはできません。
そのため、スタート時期を見極めることが大切です。
プレオルソをおすすめする3つの理由
当院では、骨が柔らかい6〜10歳ごろのお子さまに、マウスピースを使った予防矯正「プレオルソ」をご提案しています。
1.違和感や痛みが少ない
ワイヤーを使った装置と比較して、違和感や痛みが少ないのが特徴です。
医療用ポリウレタンを使用しているので、やわらかくお口にフィットして、お子さまでも嫌がらずに装着していただけます。
また、頬の内側を傷つける心配もありません。
2.装着は「日中1時間」と「就寝時」のみ
プレオルソを使った予防矯正では、マウスピースの装着時間が日中1時間と就寝時のみです。
自宅以外の場所で装着することが少なく、日常生活への影響がほとんどありません。
ご自身で取り外しができるので、食事や歯磨きの際は外していつも通りに行えます。
3.リーズナブルに治療できる
歯型を取って製作するのではなく、既成のマウスピースを使用するので、リーズナブルに治療を受けることができます。
治療後の後戻りが少ないので、将来的に矯正治療が必要になっても、治療にかかる期間や費用を抑えることにつながります。
参考:プレオルソのホームページより
お子さまの健全な発育をサポートします
小さなころから歯並びを整えていると、見た目が気になる思春期に目立つ装置を付けたり、コンプレックスを抱いたりする必要がありません。
また、お口のお手入れもしやすくなり、むし歯予防にも効果的です。
見た目だけでなくかみ合わせも考慮しながら歯並びを整えるので、全身の発育にもよい影響を与えます。
京王線初台駅から徒歩9分の「初台デンタルオフィス」では、日本矯正歯科学会認定医が、お子さまお一人お一人に合わせた矯正治療をご提案します。
矯正治療を始めるタイミングを見逃さないためにも、まずは定期検診にお越しください。
土曜午後も診療しています。
ネット予約は24時間受付していますので、お気軽にご利用ください。