学会参加
2019年4月15日
こんにちは院長の蔭山です。
先週末の土日は、土曜日を休診にさせて頂いて大阪まで学会に参加しに行って参りました。
今回の学会はSAFEという団体が主催する、インプラントの合併症に対するトラブルシューティングがメインのものでした。
インプラント治療は現在では成功率の非常に高い治療法であり、歯の欠損に対するその他の治療法であるブリッジや義歯と比較しても長期の安定が最も期待できる方法ではありますが、やはり医療行為である以上100%ということはなく、被せ物が入った後でも何かしらのトラブルがある可能性はあります。
インプラントの被せ物は、天然歯の被せ物と比べるとやや複雑で、特にトラブルが起きた際には多くの知識が必要となります。
今回の学会では特にインプラント治療における被せ物に起こりうるトラブルとその予防・対応方法について学びました。
当院でも多くの患者様のインプラント治療を行わせて頂いておりますが、今後何かトラブルが起きた際にも速やかに対応できるよう日頃から準備をしておりますので、安心して診療をお受け頂ければと思います。