白い歯を長持ちさせるには?ホワイトニング後に気を付けたい食べもの
2023年2月24日
皆様、こんにちは。
渋谷区の歯科・歯医者「初台デンタルオフィス」です。
「ホワイトニングで白くした歯をできるだけ長持ちさせたい!」という思いは、多くの方が持たれているでしょう。
白い歯を長持ちさせるコツのひとつに、毎日食べている食事を工夫する、というものがあります。
どのような食べものに、気をつけたらいいのかをご説明します。
ホワイトニングの効果は?どれくらい持つのか
ホワイトニングの効果は個人差がありますが、目安となる持続効果は以下の通りです。
・歯科医院でプロの手で行われる「オフィスホワイトニング」
【持続効果】約3~6ヶ月
・自宅で自分で行う「ホームホワイトニング」
【持続効果】約1年
歯磨きをする時間や食事の内容、喫煙の習慣など、ホワイトニングを行った後のケアによって、持続期間が変わります。
また、定期検診で行うクリーニングなどでお口の清潔を保っていると、歯の表面に付いた汚れを除去できるため、白さの効果が長持ちできる傾向にあります。
(出典:厚生労働省‐PMTC(歯石除去・歯面清掃)より)
ホワイトニング後に避けたい食べもの
歯の黄ばみの理由のひとつに、ポリフェノールが含まれる飲食物の摂取による「ステイン汚れ」があります。
飲食物の色素が染みつくことで、歯の着色の原因となるのです。
そのため、ポリフェノールが多く含まれる食べものや飲みものを控えたり、飲食した後はできるだけ早く歯を磨いたりすることがおすすめです。
【ポリフェノールが多く含まれる飲食物】
・紅茶
・コーヒー
・赤ワイン
・カレー
・トマトソース
ホワイトニング後におすすめしたい食べもの
歯に着色しにくい食べものをご紹介しますので「ホワイトニング後に何を食べたらいいのか迷う……」という方は参考にしてください。
・パンやうどん、白ごはん
・白身魚
・卵料理
・ホワイトソース
・牛乳
注意していただきたいのが「大豆」が原料の食べものです。
豆腐や豆乳など、「白い食べもの」だから、歯に汚れが付きにくいと思われるかもしれませんが、大豆に含まれる「大豆イソフラボン」には、「ポリフェノール」が含まれています。
女性ホルモンに似た働きをするため、更年期障害の改善を手助けしてくれる食べものですが、ホワイトニング後の飲食には気を付けましょう。
歯医者で行うホワイトニングがおすすめ!お気軽にご相談を
白い歯の口元は、人に健康で清潔な印象を与え、好感度を上げる効果も期待できます。
歯科医院で行うホワイトニングなら、高濃度の薬剤が使用でき、施術後もさまざまな相談を行えるなど、メリットが多くあるのでおすすめです。
京王線初台駅徒歩9分の初台デンタルオフィスでは、「効果を長持ちさせるためには?」「生活の中でどのようなことに気を付けたらいい?」などのアドバイスも行っています。
「歯を白くしたい」「白い歯をできるだけ持続させたい」など、ホワイトニングをご希望されている方は、お気軽に当院までお問い合わせください。