【骨造成】インプラント治療を成功に導く当院の取組み
2023年3月3日
皆様、こんにちは。
渋谷区の歯科・歯医者「初台デンタルオフィス」です。
歯を抜けたままにしていたり、合わない入れ歯をガマンして使っていたりしていませんか?
むし歯や歯周病、または突然のケガなどで、歯を失う可能性は誰にでもあります。
また、年齢とともに歯を失う方の割合は増加し、65歳以上の方の70%以上がなんらかの義歯を使用しているのが現状です。
歯を補う治療はいくつかありますが、天然の歯のような見た目や噛み心地を維持したい方には、インプラント治療がおすすめです。
ただし、インプラント治療は希望される方全員に適用できるとは限りません。
特に、顎の骨の状態によっては、治療が難しいと診断されることもあります。
インプラント治療では顎の骨の状態が重要です
インプラント治療では、顎の骨に歯根の代わりとなるインプラントを直接埋入します。
天然の歯と同じ構造で人工歯を支えるので、しっかりと安定し見た目も自然に仕上がります。
ただし、顎の骨の高さや量が十分でなければ、インプラントが骨を突き破ってしまったり、脱落したりする恐れがあります。
歯が抜けてから時間が経っている方は、噛む刺激を受けなくなったせいで、骨が吸収されて少なくなっているケースが多いので、特に注意が必要です。
精密検査で、顎の骨が十分にないことが確認されても、骨造成を行えば、骨の量を増やせる可能性があります。
顎の骨を増やす「骨造成」
骨が不足している部分に、骨補填剤を入れて、骨の再生を促すのが「骨造成」です。
骨補填材の入れ方にはいくつか種類があります。
初台デンタルオフィスでは、患者さまの骨の状態によって、3つの方法から、適したものを選択します。
・GBR法
歯ぐきをひらいて、骨補填材を入れて特殊な膜で覆います。
・サイナスリフト
上顎の骨が5mmより少ない場合、歯ぐきをひらき骨を持ち上げてスペースを作ってから、骨補填材を入れます。
・ソケットリフト
上顎の骨が5mm程度はあるがそのままではインプラントの埋入は難しい場合、歯が抜けてできた穴から骨補填材を入れて、同時にインプラントも埋入する方法です。
「骨造成」のメリットとデメリット
骨の量を増やすことで、治療の安全性が高まります。
治療後も、安定しやすく、長くご使用いただける可能性が高くなります。
また、歯ぐきのバランスが整うことで、見た目もより自然に仕上がる点もメリットのひとつです。
しかし、通常のインプラント治療よりも治療期間が長くなり、追加の費用が発生することがあります。
インプラント治療の安全性を高める取組み
初台デンタルオフィスのインプラント治療は、豊富な経験と知識を持つ日本口腔外科学会認定医が行います。
さらに、歯科用CTやインプラントガイドを活用しながら、インプラントを安全な位置に埋め込むことで、インプラント治療を成功に導きます。
安心してインプラント治療を受けるためには、骨造成を行っているかや先進機器を備えているかどうかを基準に、歯科医院を選ぶのがおすすめです。
インプラント治療に関することは、渋谷区の初台デンタルオフィスにご相談ください。
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