インプラントの治療期間は?長く続く治療だから信頼できる歯医者選びを
2023年6月23日
皆様、こんにちは。
渋谷区の歯科・歯医者「初台デンタルオフィス」です。
インプラントは、歯を失ってしまったときにお口の機能を補うために入れる義歯です。
自分の歯のようにしっかり噛めるのが特徴で、見た目も自然に仕上がる、注目度の高い治療です。
インプラント治療は長期間に及ぶことが多く、さらにインプラント装着後もメンテナンスが必要になるので、歯科医師と長い付き合いになることがほとんどでしょう。
後悔しないインプラント治療を行うためにも、歯医者選びは慎重に行っていただくことをおすすめします。
インプラント治療の流れと期間の目安~平均3ヶ月から1年ほど~
インプラントは、治療が終了するまで何段階かの手順が必要になります。
1.インプラントの土台となる人工歯根を埋め込む
2.人工歯根が顎の骨と結合するのを待つ(3~6ヶ月)
3.人工歯根と人工歯を結合するアバットメントを取り付ける
4.アバットメントにセラミックなどの被せ物を装着する
インプラント治療が終了するまで、平均で3ヶ月〜1年ほどかかります。
治療期間に差があるのは、患者様のお口の状態によって、治療内容が違ってくるからです。
顎の骨や歯ぐきの健康状態がよければ、すぐに治療に取りかかることができます。
しかし、歯周病や虫歯の悪化で顎の骨が薄い場合などは、顎の骨を補う「骨造成手術」を併用して行うケースもあります。
また、人工歯根が顎の骨と結合する期間も、患者様によって個人差があります。
インプラントのメンテナンスは一生涯のお付き合い
インプラントは、治療が終わってからのメンテナンスが大切です。
インプラントの10~15年後の生存率(脱落せずに残っている割合)は、上顎で約 90%、下顎で約 94%となっており、メンテナンス次第で、生涯にわたって使用できる可能性があります。
(出典:厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業」_歯科インプラント治療のための Q&A より)
そのため、インプラント治療後の歯医者との付き合いは一生涯続くことがほとんどです。
当院では、
・「口腔外科認定医」である院長の精度の高い治療
・土曜も17時まで診療して通いやすい環境を整える
・お口に関する悩みや不安に寄り添った丁寧な診療
などに尽力し、患者様のインプラント生活を長期間にわたってサポートします。
インプラントは「口腔外科認定医」の院長がいる当院にご相談を
インプラントは、生涯にわたってメンテナンスが必要になるため、いつまでも通院できるような信頼できる歯医者を選びましょう。
京王線「初台駅」から徒歩9分の歯医者「初台デンタルオフィス」の院長は、「日本口腔外科学会」の「口腔外科認定医」として、豊富な経験と知識で多くの患者様の治療を行っています。
最新の設備も整え、精度の高い治療を提供していますので、インプラントに興味がある方は当院までお気軽にご相談ください。