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いつから噛める?インプラント手術後の食事で気を付けたいこと

2023年7月21日

皆様、こんにちは。
渋谷区の歯科・歯医者「初台デンタルオフィス」です。

 

失った歯を補う治療法の一つであるインプラントには、さまざまなメリットがあります。
「以前のように食事を楽しみたい」という思いから、インプラント治療を決断した方も多くいらっしゃるでしょう。

 

たしかに、インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込んで、人工歯を支えるので、安定感は抜群です。
おせんべいやフランスパンなども、気にせず食べていただけます。
しかし、手術が終わってすぐに、なんでも食べられるわけではありません。

 

 

手術後の食事はやわらかいものから

インプラント手術後のお食事は、麻酔が切れたのを確認してからはじめましょう。
麻酔がきいた状態で食べてしまうと、お口の中を傷つけたり、やけどしたりする恐れがあるからです。

 


・やわらかくなるまで煮込んだうどん
・野菜スープ
・ゼリー飲料

などがおすすめです。

 

大きく口を開けなくてもいいように一口サイズにカットし、患部とは反対側で噛むようにしましょう。
傷口の回復が遅れる恐れがあるので、アルコールや香辛料などの刺激物は、術後数日間はお控えください。

 

患部の腫れや出血がおさまったら、少しずつ、いつも通りの食事に戻していきましょう。

 

 

しっかり噛めるのは手術後半年ごろから

手術後すぐは、インプラントと骨が結合されていません。
骨の状態・年齢・治療場所や本数によって異なりますが、しっかりと噛めるようになるまで、3ヶ月から半年ほど必要です。

 

骨との結合を促すためにも、手術後は、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

 


・骨を形成するカルシウム
・歯ぐきの修復を助けるタンパク質
・皮膚の再生を促す亜鉛

は、この時期に積極的に摂りたい栄養素です。
無理にかたいものを食べると、インプラントがずれる恐れがありますので、術後の注意点を守って、お過ごしください。

 

 

インプラント手術は初台デンタルオフィスにご相談ください

インプラント手術後の経過をよくするためには、手術後の過ごし方も重要です。
当院では、インプラント手術後の食事や生活に関するアドバイスを行っています。
なにかわからないことがあれば、お一人で悩まずに、どのようなことでもご相談ください。

 

また、しっかりと噛める状態を維持するには、メンテナンスが重要です。
京王線「初台」駅から徒歩9分の「初台デンタルオフィス」は、土曜も17時まで診療していますので、平日はお仕事でお忙しい方でも負担なく通院していただけます。
インプラント治療は、他の歯科治療よりも、治療にかかる期間が長く、通院回数も多いため、信頼できる通いやすい歯科医院を選ぶのがおすすめです。
インプラント治療に関心がある方は、お気軽にお問い合わせください。

 

(当院のインプラント治療について詳しくはこちらから)

 

 
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